2023年12月9日土曜日

2024.1.21講演会 自衛隊も、米軍も、日本にはいらない! ~安全保障は「災害救助隊」で~

<西東京市公民館市民企画事業>

花岡 蔚さんを講師にお迎えして、実現可能な非武装中立論について伺います。

自衛隊を災害救助即応隊に変える、米軍にはお帰りいただく。

丸腰の国になることこそ、平和な世界をつくることに貢献します。

「自衛隊員の雇用はどうなるの?」

「攻められたらどうする?」

「アメリカから嫌われない?」

等々、様々な疑問、懸念、不安をお持ちの方はぜひ、ご来場ください!

●日時 2024年1月21日(日)14時~16時30分 (開場13時30分)

●場所 西東京市柳沢公民館視聴覚室(西武新宿線西武柳沢駅南口徒歩1分)

●定員 50人(先着順)

●資料・広報代 100円

共催:ピースナウ西東京・西東京市公民館

連絡先:柳田 Tel 042-461-3246







2023年9月10日日曜日

8.15 アピール行動 田無駅北口

 「軍備より対話を!」のアピール行動を田無駅北口で行いました。

午後2時~3時、一人がマイクで、私たちの考えを伝え、

4人がリーフレット(含む岸田首相宛ハガキ)を配布しました。

受け取りは良く、予定の100部を配り終えました。



2023年8月4日金曜日

軍備より 対話を!

 私たちは、現政権の軍拡政策に、異議申し立ての行動を行います。

主権者として、税金の使いみちに意見を述べます。

軍備にお金を使うのではなく、教育・医療・福祉・食料自給率を高める農業振興や防災対策など生活に切実な分野に使うべきと考えます。

自衛隊のような軍事組織は改編し、国際緊急援助隊として、平和的な国際貢献を行う組織にすることが、この国の進むべき方向であると考えます。

軍事組織がなければ、戦争になりません。軍事組織を持たない「丸腰の国」を一方的に攻める国があるでしょうか。なにか「火種」があれば、私たちは重層的な対話を重ねることで解決を図る道を選びます。

備えるべきは、「軍事力」より「対話力」です。

私たちの考えを政府に伝えるために、主権者として、一人ひとりが意思表示の「ハガキ」を出すアクションを起こします。とても、とても小さな行動です。              ですが、何事も、自分の考えを他者に伝えることから始まります。            傍観しているだけでは、政府の政策に「賛成」とみなされてしまいます。  

私たちの考えに共感する方は、「軍拡NO!ハガキ」アクションに加わってください!

以下の【リーフレット+呼びかけ+ハガキ】セットを1セット10円でお分けします(送料別)。ご希望の方はメールでy.yanagita@nifty.com までお申込み下さい。











2023年5月4日木曜日

あらたな戦前にさせない!2023 憲法大集会

5月3日憲法記念日に、有明防災公園で開催された憲法集会に6人が参加しました。

先制攻撃用の武器購入、ミサイル配備、防衛費増大という軍拡政権の暴走を許しません!

違憲政策を強行する岸田政権は退陣を!平和は武器によらず対話で築くものです。



2023年4月1日土曜日

「安保3文書」閣議決定・軍事予算増大への抗議文

以下の抗議文を首相官邸に送りました。予算は成立してしまいましたが、軍事予算の執行に反対していきます。 


内閣総理大臣 岸田文雄様

 

「安保3文書」閣議決定・軍事予算増大への抗議文

 

私たちは202212月に日本政府が行った「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛費整備計画」、いわゆる「安保3文書」閣議決定とそれに伴う軍事予算、今後5年間で43兆円とする予算増大に抗議し、撤回を求めます。

国としての根幹にかかわる重要な意思決定を国会の審議を経る事無く、また国民的議論やまともな説明も行わず閣議で決定したことは、民主主義を根本から否定するものです。

 

     軍事的抑止力より平和的対話と外交による解決を求めます。

 

政府は「安保3文書」の戦略策定の趣旨として「我が国は、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面。我が国周辺では軍事増強が急速に進展。力による一方的な現状変更の圧力が強まっている」として「敵基地攻撃能力」も持つ軍事的抑止力が必要と説明しています,

ロシアによるウクライナへの軍事侵略、「北朝鮮」の核保有やミサイル発射、中国の香港政府への干渉と民主勢力への弾圧及び南シナ海での人工島建設や領有権をめぐる周辺諸国との緊張や台湾問題などを鑑みると「厳しく複雑な安全保障環境に直面している」という認識は理解できます。

これまでのあらゆる国際紛争は「自国及び自国民の防衛」という理由で行われてきました。「安保3文書」にも「国の主権と独立の維持、領域保全。国民の生命・身体・財産の安全の確保」のためと謳われています。

しかしながら、軍事的抑止力による平和の実現は根本的な解決にはなりません。

「反撃能力」の明記や軍事費の増大をはじめとした軍事への偏重と軍備の拡大は、周辺諸国への緊張と、国際情勢の不安定化をもたらします。

また、軍事予算の膨大化は国民の福祉や教育、防災予算に多大な損失をきたすことは明らかです。

軍備に頼らず、平和的国際貢献と外交により、国の主権と国民の安全を保つよう要求します。

 

                  2023年3月  ピースナウ 西東京