有明防災公園で開催された5.3憲法集会に参加しました。
ステージ裏でプラカードコンクールがあり「九条堅持で自衛隊解体の道を」で参加。
解体の上に、布製のバラを添え「バラバラ」!
コンクール会場風景
残念ながら、審査員の落合恵子さん・竹信三恵子さんらの
感性には合わなかったようで選に漏れました。
13時から集会に参加。
集会呼びかけに「安倍政権下での9条改憲は許さない」とありました。
「安倍政権」でなければ「9条改憲」は許すのでしょうか?
9条に改憲の余地はないと思います。
プラカードを掲げてデモに参加。
沿道から「自衛隊解体!いいね~」と拍手をいただきました。
新聞報道によると、安倍首相はこの日開催された「公開憲法フォーラム」に寄せた
ビデオメッセージで、「自衛隊違憲論が存在する最大の原因は、憲法に我が国の防衛 に関する規定が全く存在しないことにある」と語ったそうです。
安倍首相は読解力がないのでしょうか。
憲法前文には「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないやうにする
ことを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する」 とあります。 この平和主義を受けて、第九条で戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認を規定 しているのは、まさに、国の防衛に関する事柄です。 改めて、その意味を噛みしめたいと思います。
「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇、又は武力の行使は、 国際紛争を解決する手段としては永久にこれを放棄する。 前項の目的を達成するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。 国の交戦権は、これを認めない。」 |