市民社会の自由が脅かされる世の中になるのでは、という危惧があります。
現状や問題点について学ぶ講演会を開催します。
2017年度西東京市公民館市民企画事業として、当会が企画・実施するものです。
講師は、監視社会を批判的視点から問い続ける小倉利丸さんです。
お誘い合わせて、ご参加ください。
テーマ:「市民の自由はガンジガラメ!? -監視社会を考える-」
日時:8月27日(日)14時~17時
場所:西東京市柳沢公民館視聴覚室(西武新宿線西武柳沢駅南口徒歩1分)
資料代:100円
小倉利丸さんプロフィール
1951年生まれ。八王子市在住。富山大学名誉教授。経済学者、現代資本主義論・現代社会論が専門。監視社会に対する批判的な視点から研究・発言を続ける。著書等多数(以下参照)。
単著
『支配の「経済学」』れんが書房新社 1985年
『多様性の全体主義・民主主義の残酷 9・11以降のナショナリズム』(2005年、インパクト出版会)
『絶望のユートピア』(2016年、桂書房)
共著
『東アジア・交錯するナショナリズム』(2005年、社会評論社)共著:石坂浩一、和仁廉夫、塩沢英一
『止めよう!市民監視(アベノリスク) 五本の矢―秘密保護法/盗聴法/共謀罪/マイナンバー/監視カメラ』(2016年、樹の花舎)
編著
翻訳